便秘の改善は睡眠を見直していく必要がある

便秘の改善は睡眠を見直していく必要がある

便秘は食事の偏りや、野菜不足または、運動不足や、ストレスなどで起こるとよく言われますが、実はそれ以外にも便秘になってしまう原因はあるのです。
もちろん食べ物や運動は大切ですが、その点も改善していくという前提で、あとは睡眠を見直していく必要があります。

 

睡眠だけで便秘が改善するのか不思議に思いますが、睡眠というものは、単に寝るということだけではないのです。
頭や体を休めると共に、神経の乱れも整えるのです。

 

日々、仕事や日常のストレスにさらされている状態が続くと、私達は交感神経が常に活発になっている状態になります。
この交感神経が優位になると、人の体は、やや興奮したような時と似ているような状態になります。

 

こうなると、腸をあまり動かさないようにと指令が出てしまうのです。

 

これとは逆に、寝ている時には副交感神経という自律神経が活発になるのですが、副交感神経が優位な状態になると、腸の動きもスムーズになるのです。
つまり、食べたものがうまく便として排泄できるように運ばれていくのです。

 

これを考えると、仕事でストレスがかかってしまって便秘になったと思うよりは、ストレスのために良い睡眠がとれずに便秘傾向になっていると考えた方が、自然かもしれません。
ただ、睡眠は寝ればいいというものでもなく、良質な睡眠があってはじめて副交感神経もうまく働くのです。

 

 

お酒を飲んでそのままごろ寝をしてしまったり、机で作業中に寝てしまって朝を迎えたなんていうのは、良質な睡眠をとっているとは言いがたいです。
やはりある程度の睡眠時間が確保されていて、なおかつ程よい深さの眠りができて、良い眠りと言えるでしょう。

 

 

そのためには、眠る時に寝やすい格好であったり、照明の工夫も必要です。

 

 

真っ暗にすると眠りやすいという人もいれば、少し明かりがあった方がいいという方もいるので、自分がどちらに当てはまるのか試してみるのもいいでしょう。

 

 

ただし、テレビの明るさなどは、かなり強いものなので、避けた方がいいでしょう。
眠ってはいるものの、脳が反応してしまって、浅い眠りとなる危険があります。

 

それはすなわち、副交感神経を優位にすることはできなくなるので、結果的に腸のスムーズな動きを妨げることになります。
また、眠る直前まで食事をしているというのも、よくありません。

 

体が、その食べたものを消化しようと一斉に取り掛かっている状態なので、体は全く休んでいることにはなりません。

 

よい睡眠を得るために、しっかり食べて動いて、日中は太陽の光を浴びて、夜はなるべく落ち着いて過ごせるように工夫することが大切です。
たまには羽目を外したとしても、それが続かないように、自分の体調管理をしっかり行っていきましょう。